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HIV抗体検査・相談件数が減少(医療介護CBニュース)
2009年のHIV抗体検査数と相談件数が08年と比べて、それぞれ約2万7000件、3万7000件減少したことがこのほど、厚生労働省のエイズ動向委員会の年間報告(速報値)で分かった。2月12日の記者会見で厚労省の担当者は、検査数の減少について危機感を持っているとしたものの、今後については「どのようにするかは検討中」と述べた。
速報値によると、09年の新たなHIV感染者は1008件、AIDS患者は420件で、いずれも過去最高だった08年の1113件、432件を下回った。 感染経路は、同性間性的接触が約68%で、異性間性的接触が約21%だった。また、AIDS患者については、同性間が約48%で、異性間が約30%だった。 保健所などで行われたHIV抗体検査は15万252件(前年17万7156件)、相談は19万3271件(同23万91件)だった。 岩本愛吉委員長(東大医科学研究所教授)はこれらの減少について、「新型インフルエンザの影響を受けた可能性は否定できない」としている。 【関連記事】 ・ エイズ対策、働き盛り世代にも啓発を−東京都 ・ HIV、AIDS報告の35%が都内に集中 ・ HIV感染、過去最多を更新 ・ 患者参加で「患者本位の医療」を実現する ・ エイズの社会的な理解促進を−東京都 ・ <首都圏・雪>日暮里・舎人ライナー、一時ストップ(毎日新聞) ・ 【風】期待はずれ?高速無料化(産経新聞) ・ 陸山会事件、首相「小沢氏さらに説明を」(読売新聞) ・ ツシマヤマネコに楽園を、保護団体が山林購入(読売新聞) ・ 小林議員側「裏金」疑惑 組織的癒着にメス 「火のないところに煙は立たない」(産経新聞)
by 7xcwkzerqu
| 2010-02-20 14:08
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